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【コラム】多村は中村紀洋のように復活できるか?中日の外野事情

【コラム】多村は中村紀洋のように復活できるか?中日の外野事情

DeNAを戦力外となっていた多村仁志外野手(38)が、先日中日と育成契約を交わした。獲得は落合GMの意向で、同じく育成契約から出発し、落合監督のもとで復活した中村紀洋選手が思い浮かぶ。

出典:http://news.livedoor.com/

中村は、2006年にオリックスに在籍。前年メジャー挑戦するも、成績が思うように残せず、日本復帰となっていた。しかし、85試合で打率.232、わずか12本塁打と期待に応えられず戦力外。その後中日と育成契約、オープン戦で結果を残すと支配下契約を結ぶこととなり、そのシーズンは130試合に出場し打率.293、20本塁打とチームの日本一に貢献した。ほぼ同じような状況である多村だが、2007年の中村紀洋のように復活できるだろうか?

中日の外野陣は

中日の外野陣は、下記の通り。

左翼:ビシエド、藤井、福田
中堅:大島
右翼:平田
候補:ナニータ、赤坂、松井佑介、野本、井領、友永

センターとライトは大島と平田で、ほぼレギュラーが決まっている状況。和田が引退したレフトが空いており、そこに新外国人のビシエドや藤井、福田などが候補として連なる。

しかし、ビシエドの守備力を考えると、ファーストのほうがふさわしく感じる。これはキャンプやオープン戦を見ての判断になるだろう。仮にビシエドがファーストに回った場合、成績を考えると藤井が有力になるも、他に福田や赤坂などが控える。ナニータもいるが、外国人枠を考えれば保険か。

多村に機会はあるか

何にせよ、中日のレフトはレギュラーが確定していない状況。多村は、昨年は1軍でこそ4試合にとどまっているものの、2軍では

71試合 .319(116-37) 7本 19打点 0盗塁 ops.977

と好成績を残している。出場機会さえ得られれば、十分活躍する可能性は高い。しかし、2軍でも外野守備はわずか16試合のみに出場しているという状況。今季39歳の多村が、どこまで守備につけるかは不透明。

しかし、残している実績は確かなものであり、これからキャンプからオープン戦にかけて、どこまでやれるか試されることだろう。そこで残す結果次第で、中村紀洋のように支配下契約を勝ち取り、復活する可能性は十分高い。多村の復活を楽しみにしたい!

 

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編集部より

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