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【コラム】未だに情報なし・・・広島からFA宣言・木村昇吾内野手(35)はどこへ行く

【コラム】未だに情報なし・・・広島からFA宣言・木村昇吾内野手(35)はどこへ行く

画像引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/10909994/

広島東洋カープより、11月10日に海外FA権を行使。それからおよそ1ヶ月半。未だに獲得情報が出てこない木村昇吾選手。情報では、移籍に金銭や人的補償が必要のないCランク選手の上、内野外野も守れるユーティリティプレイヤーとして、どこからしら獲得するだろうという憶測はあった。しかし、依然としてそういった情報が出てこない。これまでつけていた背番号は66。しかし、その66は既に新外国人投手・ブレイディン・ヘーゲンズ投手が来季つけることが確定し、また外国人選手の大量獲得からも、広島に戻ることは考えづらい。実質退団で、このまま獲得球団が現れなければ、そのまま引退も考えられる。

成績を振り返る

kimusho木村昇吾選手は、愛知学院大学より、2002年のドラフト会議にて、11巡目で横浜ベイスターズより指名。1年目の2003年から出場した。2007年オフに、岸本秀樹投手とともに、広島の小山田保裕投手と2対1のトレードにより移籍。移籍1年目の2008年は、自己最多の94試合に出場。主に、サードやショート、セカンドの守備固め、代走としての出場が主だった。その後も、貴重なユーティリティプレイヤーとして、毎年60試合以上出場。ポジションも、多くはサード・ショート、たまにセカンドや外野、ファーストを守るなど、チームに欠かせない存在であった。

また、守備だけでなく、2010年には規定打席未満ながら打率3割を記録、プロ初本塁打も打ち、OPSも8割を超えた。それからも、打率.260程度は打っており、最低限の打力はある控えとして重宝するプレイヤーである。

獲得の可能性のある球団はどこか

FA宣言後、獲得に動く球団の情報がないが、可能性としてはどこが挙げられるだろうか。

まずはロッテ。クルーズと今江と内野手が2人も出ており、層が薄くなってしまった。これにより、ショートは鈴木大地が守るも、セカンド・サードの候補がいない状況。ナバーロの獲得情報が進められているも、現状は中村奨吾、根元、高浜といった選手が主で、層の薄さは否めない。ドラフトでも、1位に平沢選手を獲得したが高卒。それ以降も全員投手という状況。ここに木村が入れば、出場機会は十分見込めるだろうが、あまりFAに積極的でない球団でもあるため、可能性は薄いか・・・。

次に西武。内野には、メヒア、浅村、中村剛也と名のある選手が連なるが、層としては薄く、ショートも固定できていない。今年ユーティリティとして活躍した脇谷が巨人にFA移籍したため、層の薄さが更に深刻化。また、ライトのポジションも固定できていない状況。ドラフトでも広く指名しているが、西武独自の指名すぎて、来季戦力として活躍できるか読めない。内外野両方守れ、一定の打撃も期待できる木村は、西武にうってつけだとは思うのだが。。。

最後にDeNA。今年は、セカンド・ショートが固定できず。本来なら、セカンドは石川が守るところだが、今年はケガで89試合の出場に終わった。ショートも、即戦力ルーキーの倉本が102試合に出場したが、打率が.208と課題を残した。他に、宮崎や白崎も控えるが、絶対的とはいえず、ここに1枚加わると、層が厚くなりそうではある。しかし、飛雄馬といった若手も控えており、今年のドラフトでは國學院大學の柴田を獲得。若手がいる状況から、来年36歳のベテランは獲らないか。出戻りで、縁はあるとは思うのだが。。。

こうしてみると、他の球団は割と内野のユーティリティは存在し、ベテランを獲得する必要はないといった状況か。楽天も考えられるが、後藤や岩崎、更にドラフトで吉持や茂木を獲得しているため、望みは薄い。上記あげた3球団の中では、ロッテと西武が割と補強ポイントとしては合っていると思うのだが、はたして獲得球団は現れるだろうか?今後の動向に注目したい。

【追記】西武ライオンズが、来年2月1日より始まる春季キャンプにて、木村昇吾をテストするとのこと。合格するかどうかはわからないが、朗報だ。

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編集部より

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