やきゅそく

野球情報をまとめた、野球専門メディア

【新外国人分析】オリックスが元台湾プロ野球所属のパット・ミッシュ投手を獲得

【新外国人分析】オリックスが元台湾プロ野球所属のパット・ミッシュ投手を獲得

オリックスが、6人目の外国人選手として、昨季台湾プロ野球のラミゴに所属していた左腕のパット・ミッシュ投手(34)を獲得したと発表した。メジャー通算78試合に登板している技巧派左腕で、昨季は台湾プロ野球に所属し、台湾シリーズ史上初のノーヒットノーランを達成した。

成績を紐解く

misch2010年以降の直近6年間の成績は上記。台湾でこそ奪三振は投球回数に近いが、アメリカでは投球回数をはるかに下回る技巧派。変化球は、スライダーやカットボール、チェンジアップ、カーブを操り、チェンジアップやスライダーを多く投げる。

制球力が優秀で、昨季マイナーでは31%、台湾でも20.1%と、四球で自滅するタイプではない。技巧派で制球力が鍵を握るだけに、その点心配はなさそうだ。

対して、投球回数に対し被安打が多い点が気にかかる。昨季こそマイナーでは72回に対し65であるが、他のシーズンでは多く打たれており、台湾でも、54回2/3を投げて61で111%と少々ヒットを打たれすぎていることが気にかかる。それでも、防御率を3点台前後にまとめており、ヒットは打たれても、走者を返さない投球をしているようだ。

コントロールで崩れるタイプではないため、日本のストライクゾーンに適応できれば同等の制球力を発揮できるだろうが、レベルが日本よりも落ちる台湾で防御率が3点台程度という点が気になるところ。ただ、6人目の外国人というチーム事情から、主戦力というよりバックアップという形が濃厚。

外国人枠を考える

オリックスの外国人枠は

投手:ディクソン、コーディエ、ミッシュ
野手:ブランコ、モレルボグセビック

の6人となった。これで、仮にブランコが不調で、モレルが使えずボグセビックのみとなったとしても、投手に3枠使えるため、柔軟に対応できる布陣となった。

コメントを書く

編集部より

もっと読む
Return Top