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元ソフトバンク・松中信彦選手が引退表明

元ソフトバンク・松中信彦選手が引退表明

昨季、ソフトバンクを戦力外となり、2月までオファーを待ち続けていた松中信彦選手(42)が引退を表明した。

出場機会を求めて昨年ソフトバンクを退団し、NPB他球団での現役続行を希望していたが、オファーがあったのは独立リーグ1球団だけ。2月に入るとNPB6球団に自ら電話で売り込んだが、期限に設定していた2月末までに獲得へ名乗り出る球団はなかった。

http://headlines.yahoo.co.jp/

松中は1996年に逆指名のドラフト2位でソフトバンクの前進である福岡ダイエーホークスに入団。1999年よりスタメンに定着し、ダイエーホークスの初優勝・日本一に貢献。その後もホークスの主軸として活躍し、2004年には首位打者・本塁打王・打点王を獲得し三冠王に輝いた。

職人的な打撃技術を持っており、印象的だったのは2005年7月15日のホークス対西武ライオンズの試合。相手はエースの松坂大輔。2回裏に松中が先制ソロアーチを放つも、4回にカブレラのホームランなどで逆転。しかし、その4回裏に松中が2打席連続となる逆転2ランを放つ。6回の第3打席はツーベース、そして3-3の同点で迎えた9回裏、先頭の松中がこの日3本目となるサヨナラホームランで試合を決めた。「松中4-3西武」とネタにされるほど、印象的な試合だった。

最後に、松中の年度別成績を見てみたい。

matsunaka-scoreこれほどの大打者でありながら、2000本安打には達していないなど、その活躍の割に通算成績は高くはない。しかし、一度も100個以上の三振を喫していなかったり、通算でも打率より1割近く高い出塁率、三冠王や3年連続120打点での打点王獲得など、間違いなく球史に残る超一流の打者であったことは確かだ。

今後、どのような進路を歩むかはまだ未定とのことだが、是非また何らかの形で日本球界に携わって欲しい。

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編集部より

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