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【新外国人分析】ヤクルトが新外国人選手・ルイス・ペレス投手(30)を獲得

【新外国人分析】ヤクルトが新外国人選手・ルイス・ペレス投手(30)を獲得

ヤクルトスワローズが、来季の先発候補として、ルイス・ペレス投手(30)を獲得したことがわかった。ペレス投手は左投げ左打ちで、183cmと上背ことないが、ツーシームやスライダー、チェンジアップなどの変化球を武器に操る。貴重な左腕だけに、今年手薄だった来季の先発候補として期待がかかる。

成績を紐解く

perezメジャーでは、2011-13年の3シーズンに登板。12年途中に左肘の靭帯損傷により、トミー・ジョン手術を受け、13年は登板数が減少。14年も、左肘のクリーニング手術により登板なしに終わる。今年はAAAでもわずか9試合の登板に終わり、ほとんどをAAで過ごすことになった。

成績を詳しく見ると、13回2/3を投げて18被安打と132.3%は打たれすぎ。四球も、同じ数を出しており、ほぼ毎回ランナーを背負うピッチングとなり、これでは本来の自分の投球もままならない。ケガの影響なのかはわからないが、AAAでも全く通用しなかった。一方で、奪三振はイニングを上回る16個を奪っている。アウトの多くを三振で奪っており、球の勢いこそあり、三振を奪うことができるが、全体的に投球に課題があるため、被安打・四球の多さにつながってしまい、それが防御率5.93につながった。

左腕で、動くボールが主体の投手ということもあり、一定の活躍は期待される。しかし、この制球力の悪さや、被安打の多さが、日本でも改善されなければ、活躍することは難しくなるのではないだろうか。

外国人枠を考える

投手:オンドルセク、デービーズルーク、ペレス
野手:バレンティン

という布陣。投手3枠、野手1枠で来季も戦うことが濃厚であり、うち、オンドルセクは来季も1軍だろう。そこに、先発候補のデービーズとペレス、リリーフのルークが競争する。ルークは、残した成績としてはかなり期待できる内容であり、オンドルセクとルークで、セットアッパー・クローザーを務めるとなる。となると、先発候補としてデービーズとペレスが争う形になるが、成績を見ると、ペレスは今オフ新たに獲得した3投手の中ではかなり見劣りしてしまう。プレミア12では、韓国を6回無失点に抑えているが、果たして日本ではどうだろうか?

 

 

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編集部より

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