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【新外国人分析】ヤクルトが新外国人選手・カイル・デービーズ投手(32)を獲得

【新外国人分析】ヤクルトが新外国人選手・カイル・デービーズ投手(32)を獲得

ヤクルトスワローズが、来季の先発候補として、カイル・デービーズ投手(32)を獲得したことがわかった。右投げ右打ち。デービーズ(デービース?)投手は、185cmと、外国人投手としては上背があるタイプではないが、最速157km/hの速球や多彩な変化球を武器にメジャー通算43勝。来季の日本一奪取へ向け、期待がかかる。

成績を紐解く

daviesメジャー通算43勝との触れ込みだが、それはほとんど2010年以前の記録であり、11年に1勝9敗して以降は尻すぼみが続いている。12年に右肩の故障で登板なし、13年はAAで登板。14年からは、AAAで登板するまで回復した。

今季の成績を見てみると、152回2/3を投げて、与四球が37。率にして24.2%と、四球で大崩れすることは少なく、高いレベルの制球力があることがわかる。一方で、奪三振は99と、1イニングあたり0.65個。先発としては並~以下の数字であり、カットボールやカーブ、チェンジアップを武器にしていることからも、打たせて取る技巧派タイプのようだ。

被安打もそれなりにあり、防御率も3.30と、圧倒的な武器で成績を残しているタイプではなく、阪神・ソフトバンクで活躍したスタンリッジ投手のようなタイプが近いのかもしれない。先発ローテとして期待されているだろうが、ボールにフィットし、制球力や変化球が日本でも発揮できれば、ローテ3、4番手として期待できそうだ。

外国人枠を考える

投手:オンドルセク、デービーズ、ルークペレス
野手:バレンティン

ヤクルトの来季外国人枠は現在上記。野手はミレッジが退団したことにより、バレンティン1枠。故障に備えて、バックアップを取る可能性はあるが、投手3枠、野手1枠が基本形となる。投手は、バーネットとロマンの退団により、リリーフが薄くなったところを補強したい。投手3枠を、先発候補2人、リリーフ2人で争う。先発候補はデービーズとペレス。リリーフはオンドルセクとルーク。今季リリーフ陣を支えたオンドルセクはシーズン通して1軍が濃厚。残りは、3人で外国人を争う形となる。

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編集部より

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