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【新外国人分析】前ソフトバンク・ジェイソン・スタンリッジ投手(37)がロッテ入団決定

【新外国人分析】前ソフトバンク・ジェイソン・スタンリッジ投手(37)がロッテ入団決定

画像引用元:http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/12/14/kiji/K20151214011681400.html

ロッテが、ジェイソン・スタンリッジ投手(37)の獲得調査を進めていたが、正式に入団することが決まった。スタンリッジ投手は、今季ソフトバンクの先発ローテーションを守り、10勝。ヤクルトとの日本シリーズでは日本一のかかる第5戦に先発。6回4安打無失点の好投を見せていた。

日本での成績を振り返る

standridge-score2010年以降は、毎年規定投球回数をクリア。防御率も、安定して2点後半~3点台にまとめている。与四球も、大体30%前後と、際立って高い制球力を持っているわけではないが、四球で多くずれする程度ではない。奪三振も、バシバシ奪うタイプではなく、要所では奪うこともできるが、基本的には打たせて取るタイプ。こうしてみると、制球力もそこそこ、奪三振も並~以下程度、被安打もそこそこ打たれるタイプではあるが、大崩れすることも少なく、平均して7回を2~3失点程度にまとめあげられる、計算できる投手であることが強み。

実際、今季のHQS(7回2失点の試合)は39.1%(パリーグ先発の中で7位)、QS(6回3失点)は60.9%にのぼる。HQSだけでみると、今季ソフトバンクで先発ローテを守った中田投手や武田投手より勝っており、安定感が際立っている。しかし、今季は、これまでと比べて崩れる試合も多く、防御率も10年以降最低の3.74になってしまった。来年は外国人枠の関係もあり、ソフトバンクを自由契約となっていたところ、先発陣の強化を図るロッテが獲得した。

先発の層が薄いロッテであれば、来季も150イニング、防御率3点台半ばが計算でき、良い補強となるだろう。不安な点は来年38歳となる年齢だが、元々打たせて取るタイプの投手であり、そこまで悪化はしないのではないだろうか。何より、今季は対ロッテに4勝0敗。大の苦手にしており、苦手投手をチームに加えただけでも、ソフトバンクに対して大きなアドバンテージになる。

外国人枠を考える

このオフ、なかなか外国人の獲得が話題に上らず、ようやく第一号。今江やクルーズの退団など、流出のほうが話題になるくらい。これで、外国人枠は

投手:イ・デウン、チェン、スタンリッジ
野手:デスパイネ

となった。ロッテの戦力を考えると、キューバの事情もあり、デスパイネがフルシーズン戦えないこともあり、春先は投手3人、野手1人、デスパイネ合流後は投手2人、野手2人としたいところ。スタンリッジは確定であり、あとはイ・デウンとチェンとの争い。野手はもう1人くらいほしいところ。特に、今江とクルーズが抜けたこともあり、内野の補強は急務だ。その中で、現在韓国プロ野球に所属しているナバーロの獲得を進めており、確定の連絡が待ち遠しいところ。

 

 

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編集部より

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