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【新外国人分析】オリックスが新外国人選手・エリック・コーディエ投手(29)を獲得

【新外国人分析】オリックスが新外国人選手・エリック・コーディエ投手(29)を獲得

オリックス・バファローズは、来季の新外国人選手として、エリック・コーディエ投手(29)を獲得したことがわかった。191cmの長身から投げる160km/h超のスピードが武器で、抑え候補として期待がかかる。右投げ右打ち。

成績を紐解く

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2011年は先発として登板するも、2012年からリリーフに転向。それ以降は先発としての登板はない。ようやく成績が安定したのは14年から。メジャーに昇格したのもこの時期だが、今年はメジャーでは成績を残せなかったが、マイナーでは圧倒。それも、打高投低のPCLで残した成績だから、余計に価値がある。

40イニングを投げて被安打は27。67.5%と、ボールではかなり圧倒していたことがわかる。奪三振も、1イニングあたり1.25と、かなり三振を奪えている。この辺りの数字は、リリーフとしてはかなり優秀な部類に入る。一方、制球力がアバウトな傾向にあり、今年は被安打と同じような数を与えている。こうして見ると、かなりアバウトな制球力ではあるが、球の威力が圧倒しており、それでマイナーでは抑えることができるも、メジャーではそれが誤魔化せないことが、定着できなかった要因なのかもしれない。

球種はストレートとスライダーがほぼ。この2球種で、マイナーでこれだけの成績を残しているのは、球のキレが十分あるということだろう。日本でも、より球の速さは有効で、多少制球力がアバウトでも、打者は振ってくれる可能性が高い。制球力の悪さがよっぽど顔を出さないかぎりは、日本でもある程度の成績は残しそうである。

外国人枠を考える

オリックスの外国人枠は

投手:ディクソン、コーディエ
野手:ブランコ、モレルボグセビック

先発ディクソンか確定。リリーフとしてコーディエ。平野の状態がよければ、コーディエはセットアッパーあたりを任せることになるだろう。なんにしろ、今年は佐藤達也と平野共に調子を落としたことが低迷の原因だった。野手の方は、3人だが、このうち2人。モレルは、タイプ的にバックアップの要素が強く、ボグセビックとブランコということになるが、今年フルで活躍できなかっただけに、もう一人、カラバイヨ的な選手がほしいところではある。

 

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編集部より

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