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【新外国人分析】楽天が新外国人選手・ジャフェット・アマダー内野手(28)を獲得

【新外国人分析】楽天が新外国人選手・ジャフェット・アマダー内野手(28)を獲得

東北楽天ゴールデンイーグルスが、来季の新外国人選手として、メキシカンリーグのジャフェット・アマダー内野手(28)を獲得した。アマダー選手は、メジャー経験こそないものの、今季はメキシカンリーグにて、打率.346、41本塁打、117打点の2冠。攻撃力不足の楽天の主砲候補として期待される。右投げ右打ち。

成績を紐解く

amadorアマダーは、メジャー経験はなく、キャリアのほとんどをメキシカンリーグで過ごしている。こうして成績を見ると、その打力は圧倒していることがわかる。メキシカンリーグは全体的に打高投低であり、目安とすれば、過去楽天に所属したルイス・テレーロ選手が、打率.390、38本塁打、110打点、OPS1.254、30盗塁の成績で来日も、打率.153、1本塁打、7打点、OPS.413の成績に終わっている。一方で、日本ハムに所属したミチェル・アブレイユ選手は、メキシカンリーグでは打率.371、本塁打29、打点106、OPS1.153。翌年日本ハムに在籍し、打率.284、31本塁打、95打点、OPS.863で本塁打王を獲得する活躍を見せた。アブレイユは、当初はメキシカンリーグ出身者ということもあり活躍が不安視されていたが、真面目な性格で、配球を勉強したりフォームの見直しをするなど、日本野球に馴染む努力を見せていた。日本に適応するかどうかは、こうした性格の部分が大きいのだろう。

改めて、アマダー選手の成績を見ると、毎年OPSは8割を超えるなど、圧倒。最低の成績で終わってしまった2012年でも、OPSは.810。出塁率が打率よりも1割も高く、選球眼の良さを表している。今季も、出塁率は打率よりも1割高い。日本野球に順応できれば、活躍できる要素は持っている。

守備のメインポジションはファーストかDHがメイン。191cm、141kgの巨漢であり、このことからも、楽天はDHでの起用を考えている。これは、194cm、130kgのソフトバンク・李大浩選手よりも体重が重く、守備や走塁面での期待はなく、完全に打撃を見込んでの獲得。

外国人枠を考える

投手:レイ、ミコライオ、ブリガムリズ
野手:ウィーラー、アマダー

となる。アマダーの獲得により、ウィーラーはレフト、アマダーはDHの起用の可能性が高い。ロッテより、FAで今江選手も獲得したので、三塁は今江、一塁は銀次が守ることになるだろう。野手に外国人2枠を使うので、投手は2人。ブリガムは先発、リズはリリーフで考えると、ここに2枠か。レイは、来季42という高齢からも、バックアップが濃厚。となると、ミコライオ、ブリガム、リズとの競争となるが、ミコライオの怪我の状態にもよるだろう。

 

 

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編集部より

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