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【新外国人分析】オリックスが新外国人選手・ブライアン・ボグセビック外野手(31)を獲得

【新外国人分析】オリックスが新外国人選手・ブライアン・ボグセビック外野手(31)を獲得

オリックス・バファローズが、来季の新外国人選手として、ブライアン・ボグセビック外野手(31)を獲得した。ボグセビックは投手としてアストロズに入団も、2008年より外野手に転向。左投げ左打ちの外野手となり、2010年にメジャーデビューし、通算19本塁打。走攻守三拍子そろった万能型で、その経緯から、同じチームとなる糸井二世とも言われる。

成績を紐解く

bogusevic糸井二世と言われるように、盗塁もある程度の数を残している。今年も24個、メジャーでも、12年に15個記録しており、ある程度走れることがわかる。盗塁成功率も高く、マイナーでは83.97%、メジャーでも77.42%と、盗塁技術はかなり高い。ホームランは10本前後とさほど多くなく、ツボにはまれば本塁打も打てる中距離タイプ。毎年出塁率は一定の数値を残しており、選球眼は期待できそうだ。ただ、メジャー通算19本のうち、18本は右投手が相手。対左は打率.142と極端に悪い点が気にかかるところ。

守備は、センター、レフト、ライトとどのポジションも一定試合守っており、どれも平均より少し上のレベル。特に、ライト守備はDRSもUZRも平均を上回る数値を残しており、外野であれば、日本でも安心して任せられそうだ。

走攻守においてバランスが取れている選手であり、外野のレギュラー格が糸井しか固定できなかったオリックスでは、一定数起用されそうではある。決して本塁打を量産するタイプではないが、昨年のヘルマン以上の成績(率.250/本7/点52)は期待したいところ。うまく適応できれば、.280 15本 20盗塁ほどの成績は残せるかもしれない。

外国人枠を考える

同時に2選手を獲得したため、現状、外国人枠は

投手:ディクソン
野手:ブランコ、モレル、ボグセビック

モレル選手獲得の記事にも書いたように、ディクソンは確定。あとは、投手2人の獲得を進めており、ブランコの状態次第ではあるが、投手3人、野手はボグセビックという形が基本形となるかもしれない。モレルは、小谷野と同タイプの中距離であり、小谷野が万全なら使う必要がない。ボグセビックは、中距離ながらも、モレルよりは長打が期待でき、守備や走塁においても期待できるので、優先して起用されるだろう。

 

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編集部より

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