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【新外国人分析】阪神が新外国人選手・マルコス・マテオ投手(31)を獲得

【新外国人分析】阪神が新外国人選手・マルコス・マテオ投手(31)を獲得

阪神タイガーズが、呉昇桓の退団による抑え外国人として、マルコス・マテオ投手(31)を獲得したことがわかった。マテオ投手は、右投げ右打ち、身長185cmと、外国人投手としては上背はないが、150km/hを超えるストレートで、今シーズンはメジャーでも26試合に登板した。呉昇桓の退団で、手薄となったクローザー候補に頼もしい選手が加わった。

成績を紐解く

mateoメジャーでは3シーズンにわたり登板している。初出場は2010年。その年は21試合に登板するも、防御率5.82と散々。2012年に出場記録がないのは、2011年に右肘を故障し、12年にトミー・ジョン手術をしたため。2013、14年とマイナーで成績を残し、今シーズンはAAAで自己最高を記録、メジャーでも好調を維持し、自己最高を記録した。

今シーズンは、メジャーでも被安打率が81%と、優秀な成績を残している。マイナーでも62.5%。過去4年間のシーズンを見ても、イニングを被安打が上回ったのは2011年だけであり、ボールの威力がメジャーでも通用したことがわかる。マテオは、ほぼストレートとスライダーの球種しか投げておらず、それでここまで抑えているだけに、いかに優れているかがわかる。奪三振数もそれを物語っており、1イニングあたり1.2個を奪っている。制球力が若干アバウトで、メジャーで33.3%、マイナーで37.5%だった。150km/h超のストレートと、切れ味鋭いスライダーは、日本人打者も手こずるに違いない。3年前に右肘を故障していることから、どこまでフル回転できるかわからないところではあるが、今年の呉昇桓投手の成績(防御率2.73/2勝3敗41S)並の成績は期待しても良いかもしれない。

外国人枠を考える

マテオ投手の獲得により、来季の外国人体制は

投手:メッセンジャー、マテオ
野手:ゴメス、ペレス、ヘイグ

となる。ゴメスとメッセンジャーは確定。ヘイグにはマートン以上の成績、マテオ投手には呉昇桓並の成績が期待されている。この2人が定着できるようだと、この4人で来シーズンは戦うことになりそう。

 

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編集部より

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