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【新外国人分析】中日が新外国人選手・フアン・ハイメ投手(28)を獲得

【新外国人分析】中日が新外国人選手・フアン・ハイメ投手(28)を獲得

画像引用元:http://news.mynavi.jp/news/2015/12/10/346/

中日ドラゴンズが、来季のストッパー候補として、ドミニカ共和国出身のフアン・ハイメ投手(28)を獲得した。188cmの長身から最速160km/hを投げる右腕。今年は福谷の調子が悪く、守護神が固定できずに終わった。ストッパー候補として期待がかかる。

成績を紐解く

jaime2014年に初のメジャー昇格。しかし、完全にメジャー定着できず、2015年にFAに。そこを、中日が獲得。

登板もほぼリリーフとしての起用であり、来季はチーム内でもリリーフとして期待がかかるハイメ。注目すべきは奪三振数で、今年こそメジャーでは2試合の登板に終わっているが、昨年は16試合、それも、12回1/3投げて18奪三振、マイナーでも、41イニングで63と、これは1イニング1.57個奪っていることになり、かなりの奪三振能力が備わっていることがわかる。球速が160km/hとの触れ込みだが、それだけ球の威力はメジャーでも通用したのだろう。

一方で、コントロールの悪さが気にかかる。昨年はマイナーでも、41イニングで36個と、与四球率は87.8%になっており、3分の1に抑えるどころか、ほぼ毎回フォアボールのランナーを出していることになる。被安打こそ打たれていないものの、やっとで防御率を3点台中盤に抑えているという印象。メジャーでは、ヒットをイニング以上打たれており、マイナーではごまかせても、メジャーではごまかしきれず、それで定着できなかったようだ。今シーズンは、マイナーでもヒットを打たれ、奪三振数もイニングを下回ってしまった。

短いイニングを、パワーゴリ押しで乗り切るスタイルなのだろうが、ストライクが取れなければ話にならない。それがメジャーではごまかしきれず、マイナーでなんとかしのげる程度だったのが、2015年はマイナーでも通用できず。それが日本では、どうなるか?年齢もまだ若いので、日本のマウンドやストライクゾーン、ボールに上手くアジャストすれば、2014年のような成績も見込めるはずだ。

外国人枠を考える

ビシエド、ノルベルト、ハイメの3外国人選手を一挙に獲得した中日。これで、来季は

野手:エルナンデス、ナニータ、ビシエド
投手:バルデス、ネイラー、ハイメ、ノルベルト

の7人体制。野手を、エルナンデスとビシエドで回せば、投手は2人。
バルデスは先発として使うため、ハイメ、ノルベルトと、リリーフ枠を争うことになりそうだ。

 

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編集部より

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