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【新外国人分析】西武が新外国人・李 振昌[リー・チェンチャン]投手(29)を獲得

【新外国人分析】西武が新外国人・李 振昌[リー・チェンチャン]投手(29)を獲得

画像引用元:http://japan.cna.com.tw/news/aart/201511210004.aspx

西武が、前インディアンスに在籍していた、台湾人・李振昌[リー・チェンチャン]投手(29)を獲得したことがわかった。登録名がC.C.Leeであり、日本でも、C.C.リーと表記されそうだ。西武投手陣の中では今季崩壊気味だったリリーフ陣の一角を期待されている。

成績から紐解く

C.C.リーの、マイナー含む成績は下記の通り。

cclee-seiseki先発の経験がなく、完全にリリーフ投手。マイナーでは一定の成績を残すも、メジャーでは打たれ、なかなかもう一つ先に進むことが出来ない印象。

今年が最もAAAで登板しており、被安打は58回1/3を投げ、53。90%を超えており、少々多め。与四球は16個で、27.4%と、3分の1以下には抑えている。奪三振数は、AAAでは毎年イニング数を上回っており、メジャーでもイニングと同数かそれ以上を奪っている。今年は65個で、1イニングあたり1.11個と、球の威力が優れている証拠。こういったデータを見ても、リリーフ向きなのだろう。ただ、制球力はメジャーでは苦しみ、更に被安打も、イニング以上に打たれており、これでは自分の本来の投球もできなかったようだ。

球種は、スライダーとツーシーム、球速は150km/hを超えるという。その武器があるため、AAAでは奪三振数を奪えていたが、MLBでは通用しなかったようだ。マイナーでも防御率は3点台と、リリーフとしては少々防御率が高い印象。奪三振能力には長けているが、球種が少ないせいか割と単調になってしまい、カウントが甘くなったところを打たれたものと推測。日本で活躍できるかは、日本の打者に効果的なツーシームが有効に決まるかどうかが鍵となるだろう。西武には、同じ台湾人の郭俊麟も在籍しており、その存在も心強いはず。

外国人枠を考える

西武の外国人枠は、現在以下のとおり。

投手:郭俊麟、バスケス、C.C.リー
野手:メヒア

野手の人材は豊富であるため、今年Bクラス転落の要因であった投手の補強を優先することが考えられる。
現在獲得が進められているバンヘッケンを含め、3人体制になることが有力。
郭、リー、バスケス、バンヘッケンで3枠を争うことになるのではないだろうか。

 

 

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編集部より

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