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もうすぐオープン戦開幕!オープン戦の成績はどこまで信用できる?【投手編】

もうすぐオープン戦開幕!オープン戦の成績はどこまで信用できる?【投手編】

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今週末より、オープン戦が始まる。20、21日のオープン戦が終われば、一旦27日までないが、そこからは本格的に試合が始まってくる。オープン戦の成績はどこまで信頼できるだろうか?昨年のオープン戦で成績の良かった選手や悪かった選手のシーズン成績を比べてみた。投手編。

良かった選手

野上亮磨(西武)
オープン戦
3試合 0勝1敗 11.0回 9奪三振 防御率0.82
シーズン
27試合 7勝7敗 134.1回 77奪三振 防御率4.22

バルデス(中日)
オープン戦
5試合 0勝0敗 19.0回 12奪三振 防御率0.95
シーズン
22試合 5勝8敗 133.0回 93奪三振 防御率3.18

黒田博樹(広島)
オープン戦
3試合 1勝0敗 17.1回 10奪三振 防御率1.04
シーズン
26試合 11勝8敗 169.2回 106奪三振 防御率2.55

大野雄大(中日)
オープン戦
4試合 1勝1敗 17.0回 13奪三振 防御率1.06
シーズン
28試合 11勝10敗 207.1回 154奪三振 防御率2.52

メンドーサ(日本ハム)
オープン戦
3試合 2勝0敗 17.0回 12奪三振 防御率1.06
シーズン
26試合 10勝8敗 148.2回 85奪三振 防御率3.51

岩崎優(阪神)
オープン戦
2試合 2勝0敗 11.0回 9奪三振 防御率0.82
シーズン
15試合 3勝10敗 77.0回 57奪三振 防御率3.51

石崎剛(阪神)
オープン戦
5試合 2勝0敗 14.0回 15奪三振 防御率0.64
シーズン
8試合 0勝0敗 11.1回 11奪三振 防御率7.15

山崎福也(オリックス)
オープン戦
2試合 2勝0敗 11.0回 7奪三振 防御率0.00
シーズン
17試合 3勝6敗 57.2回 35奪三振 防御率4.53

則本昂大(楽天)
オープン戦
3試合 2勝0敗 10.0回 7奪三振 防御率0.00
シーズン
28試合 10勝11敗 194.2回 215奪三振 防御率2.91

松井裕樹(楽天)
オープン戦
8試合 0勝0敗3S 9.0回 16奪三振 防御率0.00
シーズン
63試合 3勝2敗33S 72.1回 103奪三振 防御率0.87

イ・デウン(ロッテ)
オープン戦
4試合 0勝0敗 13.0回 10奪三振 防御率0.00
シーズン
37試合 9勝9敗 119.2回 106奪三振 防御率3.84

久保康友(DeNA)
オープン戦
3試合 0勝0敗 11.0回 8奪三振 防御率0.00
シーズン
21試合 8勝7敗 122.1回 88奪三振 防御率4.12

岩本輝(阪神)
オープン戦
3試合 0勝0敗 12.2回 9奪三振 防御率0.71
シーズン
13試合 2勝1敗 31.2回 20奪三振 防御率3.69

能見篤史(阪神)
オープン戦
3試合 1勝2敗 15.0回 12奪三振 防御率0.60
シーズン
27試合 11勝13敗 159.2回 125奪三振 防御率3.72

悪かった選手

菅野智之(巨人)
オープン戦
4試合 2勝2敗 14.0回 11奪三振 防御率5.79
シーズン
25試合 10勝11敗 179.0回 126奪三振 防御率1.91

小川泰弘(ヤクルト)
オープン戦
4試合 2勝2敗 17.0回 12奪三振 防御率4.76
シーズン
27試合 11勝8敗 168.0回 128奪三振 防御率3.11

杉浦稔大(ヤクルト)
オープン戦
5試合 2勝2敗 15.2回 12奪三振 防御率4.60
シーズン
7試合 1勝3敗 37.0回 25奪三振 防御率2.92

国吉佑樹(DeNA)
オープン戦
8試合 0勝0敗 8.0回 8奪三振 防御率4.50
シーズン
28試合 3勝2敗 33.1回 28奪三振 防御率2.43

平野佳寿(オリックス)
オープン戦
4試合 0勝0敗 4.0回 4奪三振 防御率6.75
シーズン
33試合 0勝3敗 31.0回 39奪三振 防御率4.06

山崎康晃(DeNA)
オープン戦
5試合 0勝0敗1S 8.0回 10奪三振 防御率5.63
シーズン
58試合 2勝4敗37S 56.1回 66奪三振 防御率1.92

前田健太(広島)
オープン戦
3試合 0勝1敗 14.0回 6奪三振 防御率5.14
シーズン
29試合 15勝8敗 206.1回 175奪三振 防御率2.09

東明大貴(オリックス)
オープン戦
4試合 1勝1敗 15.0回 11奪三振 防御率7.20
シーズン
25試合 10勝8敗 161.1回 118奪三振 防御率3.35

大谷翔平(日本ハム)
オープン戦
11試合 0勝2敗 11.0回 7奪三振 防御率7.36
シーズン
22試合 15勝5敗 160.2回 196奪三振 防御率2.24

山井大介(中日)
オープン戦
4試合 1勝2敗 16.0回 7奪三振 防御率5.63
シーズン
33試合 4勝12敗 140.0回 79奪三振 防御率3.92

マイコラス(巨人)
オープン戦
5試合 0勝4敗 17.0回 10奪三振 防御率4.24
シーズン
21試合 13勝3敗 145.0回 107奪三振 防御率1.92

大竹寛(巨人)
オープン戦
3試合 1勝1敗 14.0回 10奪三振 防御率5.14
シーズン
11試合 3勝4敗 56.0回 35奪三振 防御率3.21

まとめ

よく、オープン戦の成績はあてにならないというが、確かにその通りで、オリックスの山崎や久保康友、野上などは、オープン戦の安定感をシーズンで発揮することはできなかった。特に、ロッテのイ・デウンはオープン戦11試合連続無失点、被安打もわずか1本打たれただけという驚異的な成績を残すも、シーズンが始まると好不調の波が激しかった。

一方で、大谷やマエケン、菅野などは、オープン戦こそ打たれたものの、いざシーズンに入ると好投を続けた。特にマイコラスは、オープン戦は4敗を喫し、ダメ外人のレッテルが貼られる成績だった。しかし、シーズンに入れば別人のような投球を続け、巨人の先発の柱として活躍。

オープン戦好投したからといって、シーズンも好投するとは限らないし、反対に打たれたからといってシーズンに入って打たれるわけでもない。また、松井裕樹や黒田のように、オープン戦の好投をシーズンでも続ける選手もいれば、平野佳寿や山井のように、オープン戦の不調をシーズンまで引きずる選手も出てくる。

オープン戦まであと少し。今年は、どのような成績を残すだろうか。

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編集部より

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